Group Exhibition:
端切、残布、古布・愛 | Textiles Reimagined
2025 5.3 sat — 5.11 sun *closed on wed
open: 12:00 - 17:00
*展示作品などのご案内はインスタグラムでお知らせします。

端切れ、残布、古布。制作の過程で生まれる何でもない形の素材。それらを繋ぎ合わせ、新たな用途を生み出すつくり手の想像力。あるものを生かして何が作れるか。楽しみながら、素材と対峙し、できたものの一つ一つになんとも言い難い魅力が宿る。似たようで非なる、全て1点ものの作品たち。hitonotoが日頃使っているアイテムをつくる方々にお声かけし、暮らしの小物やインテリアアイテムなどを集めて展示・販売いたします。何度もリノベーションされ大切に使われてきた継ぎはぎだらけの築100年の町家にて、一期一会のものとの出会いをお楽しみください。
Profile
イザベル・ヤマモト
フランス人アーティストのイザベル・ヤマモトは、ベルギーのブリュッセルを拠点に旅先で探し出した古い布地に新たな命を吹き込み、クッションやその他のホームテキスタイルを作り出しています。ヨーロッパの20世紀の布のコレクションを染め直し、今回は座布団や暖簾、お茶敷き、プレイスマット、小さなポシェットなどを厳選しご覧いただけます。日本で初めての展示。
Instagram: @isabelle_yamamoto
COKIA
暮らしに寄り添うアイテムをヒトハリヒトハリ心を込めて。革や布のバッグ、小物、アクセサリー、雑貨等を制作。展示会では一つのバックの様々な持ち方を合わせて提案され、コーディネートだけではなく、バックの表情を決めることも日常の楽しみになります。今回は鞄を制作する際の端切れを使って作る小物アイテムや、端切れを積み重ねたオブジェや小物など遊び心のあるアイテムをご覧ください。
Instagram: @cokia3884
Mittan
京都拠点のアパレルブランド「ミッタン(MITTAN)」は、修繕や染め直し、再販を通じてブランドコンセプト“永く続く服”作りに挑戦しています。世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案。一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。今回は残布、端切れを使ったホームウェアやライフスタイルアイテムをご紹介します。
Instagram: @mittan.asia | @mittan.asia.repair
Website: mittan.asia
ROGGYKEI
京都中部に位置する京丹波町を拠点に、着る物で自分を動かし奇跡と出会う”日常の着物"を作るRoggyとKei。制作の中ででた端切れで作ったスリッパやオブジェなどを今回はご紹介します。
Instagram: @roggykei
Web: roggykei.com
hitonoto original
hitonotoでは集めていた野良着や古布をリメイクして座布団やプフ、寝具まで。また、ティータイムで使えるコースターや、古道具好きのための猫のためのおもちゃなどを制作してみました。